あの羽根の持ち主は…

2017061526

お迎え、そして先行してアップしていたプロフィールからだいぶと時間が経ってしまいましたが…。
今更ながらお迎えレポ的なものを書かせて頂きたいと思います。
見ての通りではございますが、中川多理さんのお人形「老天使EN-Ⅷ」さんとご縁があり、Ghost Cageの一員となりました…!

時は遡る事2017年の4月21日。
京都の春秋山荘さんにて行われていた個展「幻鳥譚ー風のフラグメンツー」に足を運びまして、中川多理さんのお人形の世界にどっぷりと浸って参りました(感想記事はこちらです)
その時はお人形のお迎えには至らなかったものの老天使の羽根の欠片をそっと購入して帰りました。
どうかこの羽根がご縁を呼んで来てくれたらいいな〜なんて願掛けをしながら…。
でもそれはもっと先のことだと考えていました。
んが、そのご縁はまさかのちょうど1ヶ月後にやって来る事になったのです!

2017061523

2017年5月21日。
ケイカと共に天使の里の華の会で午前中ささっと撮影を行った後(その時の記事はこちら
すぐに山科の春秋山荘に向かいまして、13時過ぎくらいには到着したかなと思います。
とても良いお天気の日でして、割と薄めの格好でとぼとぼと山荘までの道のりを歩いていたんですが…5月だというのに発汗しまくってました()
ケイカ本体はコインロッカーに預けていたので身軽…かと思いきや、カメラは手荷物の中に入っていたのでそこまで身軽でもなく(笑)
いつも出かける時は平日なのですが、この日は華の会もあって土日のお出かけ。
春秋山荘さんもお客さんが結構多かったです。
「幻鳥譚ー風のフラグメンツー」は会期が1ヶ月強と長く、この日も開催しておりました。
しかも同時に「髑髏展Ⅱ」も開催しているということで、4月のときから大幅に展示替えが行われており、中川多理さんのお人形も入れ替えや新作さんが展示されていたのです。
その後半戦展示替えを見たくて、おかわりしに参ったというのが今回の目的でありました。

2017061515

春秋山荘に到着し、まずは髑髏展Ⅱの方からじわじわと鑑賞。
髑髏をテーマとした複数の作家さんの作品が並んでいましたv
その中にも中川多理さんの新作の黒いマスクがクールなおかっぱ&和服の老天使さんと、これまた真っ黒な老天使の頭部が展示販売されており…。
幻鳥譚の方とは少しテイストが異なるものの、共通性もある素敵な作品でした〜v
そちらもじっくりと眺め「また後で戻って鑑賞しよう…」と思いつつ、お隣の部屋の個展部分へ…。
光があまり入らない部屋の一画に、前回は窓辺に配置されていた山尾悠子さんの短編小説「小鳥たち」の中に登場する小鳥の少女のお人形たちが5体座っておりました。
前回は4体だった小鳥たち。5体目の会期後半からの新人さんが水色のドレスを身に纏った彼女でした。
Twitterで彼女の写真を先に拝見しており、アリスみたいな風貌がもの凄く可愛かったので「これはすぐにお迎え先が決まっちゃうだろうな〜」
…と、展示初日に行けるわけではなかったので、お迎えとかそういう幻想を微塵も抱いていなかった私。
(そのまんま「すぐ決まっちゃうだろうな〜」というツイートが残っているかと思います…)
薄いブルーの不思議な輝き方をするアイに金色のソバージュヘア、ヘアピンがとっても可愛らしいv
目尻のブルーのシャドウに真っ赤な唇…そしてお爪もブルー!
写真では解らなかったこのお爪のブルーに完全にノックアウトです…全てがカワイイ!!!
そして、作品名のプレートにはお迎えが決まった子に付く赤いシールが貼られておらず……3度見ぐらいしました←
修正ペンの跡があって、どうも最初は表記ミスで値札の桁が一個多かったらしく……ともかく彼女はまだお迎え先が決まっていない状態だったのです。

2017061516

「んぬぅお〜〜〜〜!」と思っているとふいに部屋に入って来られた綺麗な女性に声をかけられました。
在廊されていた中川多理さんご本人でありました…正直軽くパニックでした←
作品の解説やお話をたくさんして頂きまして…動かすとヴェー!っと鳴く老天使のお人形さんなども抱っこ&鳴かせて頂けたり…お人形の衣装の制作のお話なども聞けたりして、凄く嬉しかったです…!
嬉しかったのと同時に、緊張して発汗が凄かった(白目)
私にとってお人形の制作されている方はまさに創造神なので、なんかもうハワワ〜〜〜って…他の作家さんやドールメーカーさんの時もそんな感じなんですが。。。
こうやって創造神の方に出会える機会があるというのは幸せな事だと思います…お人形者って楽しいな…(しみじみ)

しかし、この日はそこまで時間に余裕がなく…電車の時間が差し迫る中…会場をぐるぐる周りながら考えていました。
そう、全くその場に来るまでお人形のお迎えをしようとは考えていなかったんです…出来ると思ってなかった。
でもそこに居る彼女を見てしまった…出会ってしまったんですよね。
かなりうんうん考えたのですが、最終的には「もう此処で見送ったら、きっと二度と会えない。それは、嫌だ」という気持ちが勝ちました。
でもお迎えの時って…結局そこかなって思います。
展示などに行く時もそう、行けるか行けないかよりも…行くか行かないかなんですよね。きっと。
しかし時間が差し迫りまくっていたので、手続きはかなり焦りながらやってました。。
その際にもまた作家さんにお手伝い頂き……別注のマスクは何の躊躇も無くつけてもらいました←
慌ててたとはいえ、変な事を口走っていたような気がする自分…ううう失礼いたしました。。。
その後春秋山荘から駅まで、競歩大会のごとく素早く下山して、電車には無事に間に合いました。

2017061528

会期が終了し、少し経った後…彼女はそれはそれは厳重な梱包にて我が家にやって参りました。
会場で姿を見ているものの、勿論触れるのは初めて…おそるおそる梱包を解いたのを覚えています。
出来立てほやほやの別注のマスクにはポプリがついており、正に花の香りがするお人形。
大きさは60cmくらい?はあるのですが、見た目から想像するよりずっとずっと軽く「おお小鳥だ…!」と。
お迎え待ちながら、どんな名前をつけようかな?と結構悩みました。
やはり青系の色に因んだ、西洋的な風貌だけど、春秋山荘という場所の印象から日本的でもあるものを。
色々調べたり悩んだりした結果、碧瑠璃という和色から碧瑠(へきる/Hekiru)ちゃんという名前に決めました…!
澄んだ水や空の色を写したような目をしたところが、ぴったりだなって気に入っていますv

「小鳥たち」のシリーズの老天使さん達は、みんなかなりキャッチーなルックスをしているなと思います。
その後「小鳥たち」オンリーの個展が東京のパラボリカ・ビスで行われ、新たに5体の新しい老天使さんも発表されておりました。
そちらも見に行きたかったのですが、つくと思っていた仕事の都合が全然つかずに終わってしまったという。。
悔しさしかなかったですが…それもまた縁ですね。。
老天使さん達にはEXとかEWとかENなどアルファベットがついているのですが、レッドリストの事なんだそう。
EXが絶滅種、EWが野生絶滅種、ENが絶滅危惧種…こういうのがあるの知らなかった。。
碧瑠ちゃんはENなので絶滅危惧の老天使さん…なのかしら??
老天使は少女の姿のまま歳をとらず、ただただ時と共に古くなって、いつしか骨になっていく…なんという退廃美!

201709241

別の日に撮った、碧瑠ちゃんとビスうさたち。
我が家では碧瑠ちゃんは、キャストドールの子達と一緒に撮影する事は無さそうです。
彼らには碧瑠ちゃんは水色の小さな小鳥に見えてる。
ビスうさのベゼルとチルの2匹には、彼女の人の形が見える…とかそんな設定ですv

というわけで、続きに碧瑠ちゃんのお迎え時の写真が畳んであります〜!
この数ヶ月の間に結構沢山碧瑠ちゃんの写真は撮っているので、ちょこちょこ出して行けたら良いなと思います。
また、今年も中川多理さんの個展があるということなので、こちらもとっても楽しみですv
それでは長くなりましたが、碧瑠ちゃんをどうぞよろしくお願い致します…!
.08 2018 Artist doll(作家さんのお人形)

幻鳥譚 風のフラグメンツ

2017042123

こんばんは!昨日に引き続きまして、本日行って来ました冬以来の春秋山荘さん…。
中川多理さんの「幻鳥譚 風のフラグメンツ」です。
丁度クルーズと同時期に開催だった今回の個展…初日は行けませんでしたが、なんとか早い段階で足を踏み入れることができました。
幻鳥譚は1回目にお邪魔しましたが、東京の方には行けず。。
もう春秋山荘さんでは大きな個展はされないのかな、と思っておりましたが…こんなに早くに同シリーズの個展が見られるとは…!嬉しさと同時に、作家さんの凄さが…今回も想像以上に沢山のお人形と出会う事が出来ました。
というわけで、毎度ながら個展の感想記事はお人形写真がございませんのでご了承くださいませ。
しかし、春の京都山科の風景も綺麗だろうな〜と思い、今回は一眼を携えて行きましたよv

201704211

春秋山荘さんに行く時は、いつもそれだけを目的に行くのでかなりのんびりと移動しております。
というか、もう電車に長時間揺られるのも一つの楽しみになってきており…風景見ながら音楽聞いてボケーっとしている時間のなんと至福なことか…しかもお人形に会いに行く旅です。幸せですよね〜v
本日は薄曇りでちょっと肌寒いかな?という感じでしたが、動いていれば日中はちょっと暑いなと感じるくらい。
山科駅を降りて、春秋山荘に向かう道中にはこのような高架下のトンネルのようなものがあります。
これを潜ると一気に駅前の喧噪を抜けて、山に入って行く雰囲気になるので、なんだかちょっと一つの入り口のような感じですv
いつもながら、毘沙門堂に行くまでの参道の家々は何処も凄くお庭を手入れされていたり、花を植えられていたりするので、春ということもあって、とってもカラフルで綺麗でした。
少し朽ちた雰囲気のある家も、それはそれで何か完成されていて、ああいいな〜…って思いながら、途中の公園で花などを撮りながら時間をかけてのぼります。
桜の時期はすぎて完全に散ってしまっていましたが、まだまだ菜の花の群生は凄かったです…!
あと1週間前だったら、もう桜&菜の花で凄い美しい風景になってたんじゃないかな〜と。

201704218

毘沙門堂を過ぎますと、一気に新緑の中へ。八重桜もちょこっと咲いておりましたv
山の中も結構至る所に花の姿が見えて、春だなぁ〜〜と…。
鳥の声や川の水の流れる音、風で葉の揺れる音を聞きながら異界の地、幻鳥の住む山へ…。

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2017042118

春秋山荘もまた、新緑に包まれておりました。
蕎麦屋時代の看板?が掲げられていたのですが、最近からでしょうか…?前は無かったような〜。
今は移転してしまったらしい蕎麦屋さん…おろし蕎麦の国F県民としては、どんなお蕎麦か非常に興味があります←
入り口には展示のDMが貼られ、玄関には灯りがともっておりました。
お昼ちょっとすぎくらいだったのですが、私が入る時に先のお客さんが丁度帰る所で…今回も約1時間ほどこの山荘の空間を独り占めするという大変贅沢な状態に…!(感涙)
平日なので、イベントが行われたりとか作家さんがいらっしゃったりとかは無いのですが、完全に1人の状態でお人形と向き合えるという恐ろしくも有り難い経験をさせて頂く事ができました。

入場料をお支払いして、お座敷へ。
前回の幻鳥譚も凄いボリュームでしたが、今回の幻鳥譚も私のしょっぱいボキャブラリーでは書き現す事が出来ないくらい…大変濃密な空間になっておりました。
少女の姿に化身した幻鳥・老天使さん達が静かに息を潜め、それでもそこに毅然として存在し、此方に意識を向けて来る…ウエットかもしれないけど、きっと彼女達にはそれぞれゴーストがちゃんとありそう。
生身の気配とはまた別の存在感が、びしびし伝わって来るのですよね…。
ヒトとは違うヒトガタの気配。静かだけど質量があって、それを恐ろしいと感じる人が居るのも無理は無い。
大きな少女の老天使さんもいらっしゃれば、エプロンとブーツ姿の小鳥のような可愛らしい老天使さん達も…拝見した事の無いお人形が多かったので、新作さん達がかなり多いのだなと…いやはや前回の東京の展示から数ヶ月だというのに本当に凄いなぁ。。
どのお人形も細部までとっても美しくて、特にやはり一番気になっていたフライヤーの牙のある少女の老天使さんは圧巻でした。
傷のついた身体や肌にも何か物語がきっとあるのですね。
憂いのある少しだけ閉じた瞼から送られる視線がもう、ゾクゾク来てしまいます…。
まるでヴァンパイアのようでもある彼女はどんな方のお家に行かれたのであろうか…。

もう1人気になったのが、別のお部屋に居た、恐らく双子なのかな?っていう赤い着物を着た少女の老天使の片割れ。
1人はパッチリと目を開いており、赤い目がのぞいていたのですが、もう1人の完全に閉じて眠っていた少女が……正直どストライクすぎて、様々な角度でかなり長時間見つめていましたが、どの角度から見てもグッと来るので…グッと来てしまいました←(日本語死んだ)
しかし最近少し大きな買い物をした事もあって、あまり無理はすまいと思っていたので…やはりここはグッとこらえまして。。。
でも絶対にいつか!稼ぐから!!!やはり大きな女の子が憧れで、目標なので…明日からの仕事もが〜んば〜るぞ〜!
目指せ…機会があったら…年内…(アッ…)

2017042128

たっぷり5周くらい室内ぐるぐるぐるぐるめぐり、ずっと此処にいられるな…と思いつつも現実に戻る時間が迫って来ていたので、お人形は連れ帰れなかったけれど老天使さんの羽根を拾って…もとい購入して帰りました。
桜色の羽根の一片。初めて触れる質感にウフフvとなってしまいます…いつか私の天使に会えたらいいな、と思って。
ひんやりして、何とも言えない心地よい重み…お人形はどんな重さなのかなぁ〜なんて。

リアルに戻りつつも、まだまだ余韻の残る脳内…金・土・日のみですが、5月28日までと結構長期間の展示なので、是非興味のある方は異世界へと迷い込んでみてはいかがでしょうか。
ワンコインで現世を忘れられる、そんな素敵な空間です…v

最後に、続きに道中で撮った花々コレクションな写真と、老天使さんの羽根の写真が少しこざいます。
本当に沢山の花が咲いていたのですが、撮れそうなのだけ撮って来たという感じ。。
羽根をさすさす触りつつ←shellでしたv
.21 2017 Artist doll(作家さんのお人形)

冬の春秋山荘へ、お人形に会いに

201612111

どうもこんばんは、秋は食欲が凄かったですが冬は眠気しかない…shellでございます。
睡眠欲求が強すぎて、寝ても寝ても寝足りない……完全に冬眠体勢です。
そもそも秋にご飯もりもり食べてたのも冬ごもりのそれじゃないか…熊か何かなのだろうか。。
まぁそんな眠気に負け過ぎの12月ですが、なんとかその眠気を押してお人形を見に行って来ました!
晩夏以来の京都山科、春秋山荘です。
10月にも本当は行きたかった…というか行くつもり満々だったのですが、仕事や体調不良や何やらが重なりまして。。
今回なんとか開館日と休暇が重なったので、短時間ではありますが別世界へv
お人形やカメラも全然触れていなかったので、せめて、濃密な空間でお人形を見たい…と、ある意味現実逃避の旅でございました。。

しかし今回は、前回と違って曇り〜の晴れ!
地元は小雨でどよ〜んとしておりましたが、電車で西へ行くにつれて晴れて青空が見えました。
紅葉はもうシーズンが過ぎてしまいましたが、またあの山の別の顔が見られるだろうな〜とPentaxのMX-1も鞄に忍ばせて。
山科に着いてから、春秋山荘の会館時間まで少し時間があったのでお昼休憩ぱぱっと取ってからテクテクと山へ。
超駆け足ではありましたが、毘沙門堂の境内まで入ってみたりしてました。

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そんなお散歩写真は続きにどっちゃり纏めてあるのですが、やはり快晴だとカラフル!
道中は日差しがあって気持ちよかったです〜v木々も色づいてて綺麗。
紅葉の落ち葉は随分と色あせていましたが、葉を落とすのが遅れた子はまだまだ綺麗。
それにしても毘沙門堂の落ち葉量は凄かったです…出来ればシーズン中に…せめて落葉が色褪せちゃう前に来てみたかったところ。。。
でも人もすっごく多そうですね〜〜〜。。
この日も土曜日だったので、それなりに観光客がいらっしゃいました。
うん、でも京都にしたらかなりゆったりとした人数だと思うので、穴場なのかもしれませんね〜。

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さてさて久々の春秋山荘さん…も落ち葉が凄かったです!
入り口の柵の所に今回の展示のフライヤーが貼ってありました。
私のお目当てはもちろん西條冴子さんの創作のお人形の展示ですv
以前よりお写真はよく拝見していたのですが、実物を拝見する機会は無かったので…とても楽しみにしておりましたv
山荘に入るとすでに何名かお客さんが来ておりました。
私も受付をすませて、すすすっとお座敷に上がります。
やはり京都のお家…しかも山荘ということで、非常にひんや〜〜〜〜〜〜〜りとしている屋内…。
囲炉裏に火を入れてらっしゃったのですが、それでもきーんと寒く…。
息も白かったのですが、なんとなく、あのひんやりした空間にお人形は合っているなぁと感じました。
お人形もやっぱり触れるとひんやりしているからかな。
囲炉裏の近くにはおそらく恋月姫さんのコンセプトドールも置かれていて、やはりお値段…!となりつつも素敵なものはとても素敵v

西條さんのお人形の展示は二つある小さな個室の、畳のお部屋の方にありました。
いや〜…ボキャブラリーが死んでるので、上手い言葉が本当に見つからないのですが、素晴らしく濃密な世界観。
耽美さと妖しさと儚さと不思議さ、そしてやはり創作さんならではの毒や怖さがたまらない。
ラプンツェルなのかな?大量の三つ編みの髪の毛が這う室内にかたつむりの殻からにゅっと出た指がなんとも不思議可愛い"指つむりさん"がいっぱいお散歩していました。展示が本当に素敵。
指つむりさんはお値段ついてないのですが、購入出来るのなら1匹お迎えしたかったです。。
でも来た人みんなお迎えして帰っちゃいそうな愛らしさだから、展示室から居なくなっちゃうのも寂しいですね。。
そしてお人形さん達…畳から伝わる冷気もなんのその…たっぷり5周くらいじと〜〜〜っと見て来ました←
スッと切れ長で伏した目のお人形さんは、どの子も肌の色がとても不思議で綺麗。
そしてどきりとする程色っぽい表情をするので、私は「この角度から写真撮りたい…」と角度や表情探しに夢中になっておりました←
特に印象に残ったのは眠っている真っ白のお人形と、その足元にちょこんと座って眠っていた黒いドレスの30cmくらいの小さな少女のお人形です。
このサイズ小さなお人形は1体だけだったのですが、以前マリアの心臓で見た可淡さんのお人形にちょっと雰囲気が似ていて…かなり惹かれました。
が、その小さな少女は販売品ではなかったようで、値札が付いていなかったのですね〜。。。。
販売してたらおそらく連れて帰ってたなと思います…はい。。聞いてみたら良かったかな?
でもそんな勇気は無いのでした…(ザ・チキン)

201612114

夕方から家の予定があったので、今回も時間に追われる様に山荘を後にすることに。。
この日は山荘イベントもあったようで、そういうのにもいつか参加してみたいな〜と思いつつ、
帰りに西條さんのお人形の写真集を購入いたしましたv
レースとロザリオが似合うお人形さん達だな〜と思うので、添えて撮ってみました。
氷のロザリオがこの日のイメージですね。
写真集はまだざっくりとしか眺めていないので、次のお休みに沢山眺めなくてはですv

というわけで続きにもっさりとお散歩な写真がございます。
今回も一切お人形写真が無くて申し訳ないです〜。。
しかもMX-1のモードをJpeg書き込みのみの状態にしていたのでRAWで写真残せず…悔しい…。
MX-1は風景撮りが楽チンで良いです。下手に広角レンズで撮るより上手く行ってるかもしれません。。

最後になりましたが、なんとこの年末もギリギリに我が家に新人さんが来る事になりました^^
今年は無いだろうな〜と思っていたのですが、素敵な縁をありがたく思います。
お披露目するのは年明けになりますが、どうぞまた見て頂ければ幸いですv
.12 2016 Artist doll(作家さんのお人形)

京都山科"春秋山荘"「幻鳥譚」

2016091819

こんばんは!職場が繁忙シーズンにとうとう入ってしまったため常に白目なshellでございます。。
今日はお人形の写真は全く無いのですが、久々にお人形の展示を見て参りましたので、いささか興奮気味な記事です←
東京のパラボリカ・ビスさんには何度か足を運んでおりましたが、京都の山科にあります「春秋山荘」さんでも展示をされているということで…。
金・土・日限定ということもありまして、なかなか足を運べなかったのですが(休日仕事の辛い所。。)
この9月からは中川多理さんの人形展「幻鳥譚」の開催ということで「これは何としても行かねば!!!!」と奮起した次第です。
そもそも京都は遠いと言ってもお隣の県!関西で作家さんのお人形ががっつり見れるのは本当に有り難いものです。
中川多理さんの個展は東京のビスさんの方にも一度見に行かせてもらったのですが、本当に脳が溶けそうなくらい素敵だったので…今回もとっても楽しみにしておりました。
そんなわけで主に文章と道中の写真ばっかりですが、宜しければお付き合いくださいませ…。

何と言っても台風接近中の今日この頃、連休に直撃ということで、来週までお天気マークが無いという雨っぷり。。
しかし今日行く以外にもう時間がない!お人形は一期一会!逃したら絶対後悔する…と気合いで早起き&身支度です。
よし行くぞ!と家の玄関開けた瞬間、強烈な暴風雨に見舞われドアを閉めました…。
これ電車動くんかいな?!と一旦様子を見て、荒れ荒れのお天気に心が折れかけましたが、1時間後どうにか収まりまして無事に1本遅れた電車に乗り込み京都に向かう事が出来ました…。
朝の7時くらいでしたでしょうか…通り暴風雨って感じでした本当に…。
ともかく無事に電車も動いたので、どんぶらこ〜〜と京都の山科まで順調に到着。
山科駅は、撮影スタジオに向かう際に乗り換えのためにちょくちょく降りてはいたのですが、此処でがっつり…というのは初めてです。
駅を出てすぐ左手にあるスタバでちゃちゃっとお昼休憩。
あったかいカフェモカとアボガドサーモンのサンドイッチでお腹がいい具合にこなれた所でレッツ目的地です。

201609181

春秋山荘は何やら毘沙門堂のさらに先にあるということで…、途中までは毘沙門堂の表示に従って歩きました。
先にコチラのまとめにて道順の予習をしていきましたので、特に迷う事はありませんでしたv
写真撮りながら歩いたりしていたので、20分くらいかかったかな〜という感じですが道中がなかな面白いので、ただただ歩いてるだけでも楽しいです。道幅が狭い割に結構車通りがある感じ。
山科駅からは一度左折したくらいで、ほぼほぼ一本道でした。
なんだかしゃれおつな住宅街をずんずん進み、山が見え始めたあたりで毘沙門堂に到着です。
上の写真の階段を登って行くと毘沙門堂に行ってしまいますので、左側の道を行きます。
ちなみに道中ずっと雨降ってましたので、今回の写真はずっとしっとりしてます()

201609183

先ほどの所をちょっと行った所でこのような三叉路に…一番右へ行くとやっぱり毘沙門堂で、真ん中に行くと看板が表示されております通り毘沙門堂の駐車場に…よって一番左の一番細い道を行きます。

201609184

真っ昼間でも街灯点いてる…異界の入り口かここはというくらいの雰囲気を醸しておりますが、あながち間違いではないのかもしれません…。
雨降っててしっとりしている上に、曇ってて暗いので余計にアレですな…晴れてるときはまた趣が違うのでしょうか?

201609187

今度は鳥居が見えて来ましたが、ここもやっぱり左に進みます。
ここまで来ると住宅街などはもう全く見えず、完全に山です。。

2016091810

ちょっと心細くなったあたりで見えて来た、異界に佇む一軒家…予想通り此処こそが春秋山荘でした。
もともとはお蕎麦屋さんだったようですが、現在は移転されたようです。
車でも来れるみたいなのですが、あの細い道をずんずん進むのは勇気要るな〜〜〜。。。

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春秋山荘の外観。
これよりもうちょっと踏み込みますと、開け放たれた縁側から既にお人形達が見えておりました…!
ドキドキしつつも雨に濡れた身の回りを拭い、いざ中へ…。
土間に設けられたカウンターで入場料をお支払いして、座敷に上がってお人形を見るスタイルです。
大原のマリアの心臓さんも似た感じのスタイルですが、ほぼワンフロアに近い間取りに、開け放たれた所から自然光が入って来て開放的な感じ。
囲炉裏にも、縁側にもお人形さんがいらっしゃいました。
古い日本家屋と山の独特の香りが、雨の匂いと混じって濃く、それがまたいい香りでもの凄く落ち着きます。
余計な音楽は無く、ごうんごうんと扇風機がゆるーく動く音と雨の音、近くの川の水音と、風が吹いた時に木々の揺れる音。
まだ少し蝉も鳴いていました。夏の残り香と秋の静かな空気がないまぜになった、何とも言えなさ…。
しかも、日曜日の昼だというのに、雨のためか私一人!!
後ほど他のお客さんも来られておりましたが、この空間を独り占めというのはあまりにも贅沢でした…。
本当に、まじで、雨中を顧みず行って良かった…。

2016091822

お人形の写真は撮れませんので、頂いたDMをめいっぱいそれっぽく撮ってみましたぞ…!
このDMも凄い素敵で…小説家の綾辻行人さんの文章も添えられています。
綾辻さんの小説、学生時代に読んでたんですが…またちょっと読み返したくなってきたぞ←
芳名帳にもサインがあって、なんとなく「おお〜〜〜」となったという(笑)

自然光の当たる縁側と古い箪笥、囲炉裏のお人形がまずは出迎えてくれます。
縁側にいらっしゃった、お顔とお腹の球体のみのお人形、結構大きくて「おお〜〜〜」と覗き込む。
囲炉裏のお人形は猫さんでした、中川多理さんの動物のお人形は初めて拝見したかもしれません。
向かって右側と左側でお部屋が分かれていて、左側の畳のお部屋には着物のお人形さんや兎の胞衣を纏ったお人形さんなどなど、右側の木の床のお部屋には老天使さん達がズラリと…。
とにかく沢山の多理さんのお人形さん達が一気に目に飛び込んで来て「ほわわわわ…」とボキャブラリー完全死亡な事しか言えず。。
それでも一人一人穴が開く程見つめて参りました…。
すでにお迎えが決まっている子も数多く、しかしまだお迎えを待っている子もいらっしゃり…。
特に心に残ったのは、兎の胞衣を纏った子の目がパチッと開いている白髪の薄い紫の不思議な色の目のお人形。
以前東京でも同じ雰囲気の子が凄く欲しくて心残りだったので、随分心が揺れました←
そして夢野久作さんの作品に登場する人物がモチーフのお人形…双子のような男女のお人形なんですが、女の子の井の口トシ子さんのあの何とも言えない表情と傷が…肌の質感や豪華な着物、やっぱり表情がたまらない。
中川多理さんのお人形の、開眼の子はふっと視線を向けるとドキっとするくらい強烈な表情を見せてくれる気がします。
眠り目の子達は視線が無い分、どんな夢を見ているのかとやはりお顔から目が離せなくなってしまう…。
ほっそりとしたボディのあのなんとも言えない背中や指先の反りが本当に美しくて、触れたらどんな感じなんだろうな〜…なんて、それはお迎えした方の特権なんでしょうね。
重さとかどんな感じかな…ずっしりと重いのか、それともふわりと軽いのか…。
DMの写真の老天使さんはボディ一体型の子の方だろうか…、お腹が球体になっている老天使さんもいらっしゃってどちらもとっても美しかった…コルセットなどのカラフルな雰囲気の老天使さんもいらっしゃり、翼の骨や鳥の骨のヘッドの子も素晴らしかった。本当語彙力無いのが辛い。。。。
正直な話、凄くお迎えを…したかったんですが、今はその時ではない!と、ぐっと…ぐっとこらえました。。
でもいつか、ベストなタイミングで…と願って止みません。。
どうかその時まで手の届かない存在になりません様に。。
お部屋にお迎えして写真を撮りたい…もうマジ仕事頑張ろうと思います←

2016091821

他のお客さんが見えられたタイミングで、時間のキリも良かったので春秋山荘を後にすることにしました。
物販コーナーが少し設けられていたので、そちらで中川多理さんの写真集を購入。
装丁も大変凝ってて、紙とインクの香りもたまらないv
しかしお人形作家さんて、お人形の写真の撮影もめちゃくちゃ上手いな〜と思います…うっとりしちゃう。
何やら紅茶なども飲めるみたいで、壁にそんな張り紙もひっそりしてありました。
次の展示に来た時にはそういうのもちょっと楽しみたいな〜と。
芳名帳に名前を残して、後ろ髪引かれまくりつつも小雨の降る山を降りて現実の世界へ…。
その後、最初の予定では天使の里に行ってフルチョ本を買って帰るつもりだったんですが、この余韻のまま家に帰りたくてまた別の機会に…と相成りました。
はぁ…本当に別世界だったな〜…。

2016091824

美しいお人形を、美しい場所で沢山見る事が出来て、とっても元気チャージ出来た日曜日でしたv
また間髪入れずに仕事ですが、働いてお迎えという新なモチベーションにも繋がったので良かったと思います。
今は只管うふふと写真集眺めて、深いため息をついている感じです←
そういえばまだ今年はお人形にご縁が無い私。
いずれ時がくれば…きっとぴったりの子が来てくれるって信じて今はのんびりペースです。

そんなこんなで、続きに道中写真などが割とズラッと置いてあります。
何かの参考に…なるのかならないのか。。
今回はもちろんコンデジのMX-1に頑張って貰いました。雨の日にDfは持ち出せぬ。。
なんだかまだ夢から覚めていないような、幻鳥が見えるような…shellでございました。
次の展示も大変楽しみですv毘沙門堂にも今度は行くぞ〜〜〜(笑)
.19 2016 Artist doll(作家さんのお人形)

マクロ先輩とビスうさの夏

2016072813

どうもこんばんは!7月もいよいよ終わっちゃいますね。。
前回引いていた風邪らしきものは、見事に気管支喘息に化けてゼムゼムしているshellでございます。。
それもちょっとずつマシにはなっていましたが、相変わらずスイッチ入るとゼムゼムしております…。
そんな中ですが、お人形抜きではございますが丁度お里が霞ちゃんのお披露目をしている日に大阪の方に行って来ました。
そこで新たに自宅簡易セット用の造花や、お嬢さん達のためのアクセサリー用のパーツ、カメラのソフトフィルターなども仕入れて参りましたv
お人形居なくてもやってる事は大抵お人形関連なので、本当懲りないよな〜と思います(汗)

2016072917

今日はビスうさのチルちゃんとべーちゃんをそれぞれ別日に野外に連れ出した際の写真です〜v
チルちゃんは初の森へ、べーちゃんの方は街中の和庭園にある屋内にて撮って参りました。
もちろんどちらも完全平日の人気のな〜い昼過ぎやら、正午を狙っての撮影です。。
そしてどちらも夏の展示を見に行った後にという感じですv
チルちゃんの時は現代美術を、べーちゃんの時は歴史系の展示を見に行きました。
地元でやる展示の会場はこういう森や庭園と併設なので、展示以外にも楽しめるのが良い所ですね。
ただちょっと遠いのですが…なので展示やる時くらいしか行かないという〜(汗)

2016072915

で…前回もレオ兄で新しいレンズ話をしたわけですが、今回も予告通り新しいレンズががが。。
「New Micro-NIKKOR 55mm F3.5」というNikonさんのマクロレンズ(Nikonさん的にはマイクロレンズ)です。
P-DOLLさんがBlogで紹介されていたのを拝見し、気になっていた所…気がついたらお迎えしていました←
大変人気のレンズのため長期に渡り何度もモデルチェンジを繰り返し、沢山作られたレンズのようです。
で、上の写真のが我が家に来てくれたシリーズの5代目モデルです!
40年以上前のオールドレンズということで、私などよりずっと先輩なため「マクロ先輩」とお呼びしております(笑)
ぶっちゃけAi化した後のレンズだと思っていたら、Ai化一歩手前だったようで(笑)
前回のフォクトレンダーの「のくとんくん」のようにCPUが内蔵されているわけでもないので、全部手動入力です。
Ai化していないレンズは乗せられるカメラボディが少ないため、レンズのお値段もお安く…だいたい中古相場6000円前後というところでしょうか。
流石に1970年代のレンズとなると新品というのはなかなか無さそうです。。
まぁそんなわけでガチにレトロな代物ですが、Dfさんはそれが実用可能v乗せた姿も大変お似合いです…!
憧れのカニ爪さんもついておりますねv
古いレンズのお作法が良く解らなかったので、説明書読んだり必死こいて調べたりしているのですが、未だに完璧に理解できていない残念脳みそですが…とりあえず写真は撮れましたぞ!←

201607284

というわけで今日のビスうささん達の写真は全てマクロ先輩にて撮影しております!
操作は若干めんどいですが、MFでのピント合わせはのくとんくんよりも合わせやすいな〜という感じ。
AFに頼りがちなので、本当しばらくはMF武者修行せねばならぬなと思っています。。
8月にあるお人形の撮影会にはMFレンズのみ持って行って逃げ場を失くす予定でいます←
そういえば念願のPLフィルターも手に入れたので、そちらも今度試してみたいな〜と!
ちょっと話がカメラ寄りになってしまいましたな。。いかんいかん。。
しかしお人形というのは動かないからMFでの撮影にはとても向いているな〜と思います。

2016072918

それにしてもマクロ先輩、本当にオールドレンズか?というくらい何だかキレッキレです…。
コントラストが高いというか、黒の部分がストーン!っと黒いというか(語彙力瀕死)
これは兄貴をカッコ良く写すのにとても向いてそうな気が致しますぞ…!
そういえば、前回サキちゃんを連れて行った時に初めてお邪魔した森にあるカフェにまたまた行って来たわけですが、
今回は時間帯的に他のお客さんが居なかったためチルちゃんを出して少し撮影させて貰ったりしました。
前回はキャリーにサキちゃん突っ込んだ状態で、さも楽器か何かのように振る舞っていたのですが←
どうやらその場に居た常連さんの1人がお人形知ってる方で…中身がお人形だとバレてました(目血)
まぁそんな流れも有り、「撮影も自由にやってくれて構わないよ〜、アレなら休日開けるよ〜」なんて太っ腹なお言葉を頂いたので今度は大きいお人形を連れて行く事になりそうです〜(笑)

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マクロ先輩は風景撮りも…ビスうさ達は開放して撮ってますが、風景はF8に絞って撮ってみました。
さらにバッキバキのキレッキレしてますね…恐るべしマクロ先輩です。マクロ撮り全然してないけど←

そんなこんなで、続きよりチルちゃんを野に放った写真と、べーちゃんの和庭園写真がございます〜!
東京のビスうさ展も会期が半分くらいになってきましたね。。
何やら後半の追加搬入などというワードもTwitterでは出ているようなので「ぬ?!」となっているshellでした〜。。
.29 2016 Artist doll(作家さんのお人形)